万博へ行ってきました(2回目)

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休日を利用して2回目の大阪万博へ行ってきました。今回はそのレポートとなります。

朝6時にJR垂井駅の電車に乗れば、米原で新幹線乗り換えして新大阪、新大阪からは地下鉄御堂筋線、本町で中央線乗り換えで会場のある夢洲に8時30頃までには到着できます。

入場時間帯も事前予約制となっており、朝9時の入場枠は人気で混雑しやすくなっております。手荷物検査を経て入場できたのは9時20分頃でした。もう少し早くに会場到着できれば入場も早くできると思いますが、現時点での当日朝出発ではこれが一番早いタイムスケジュールとなります。

東ゲートを入場してすぐアメリカパビリオンの列へ直行、すでに90分待ちでした。待ち時間の間にスマホを利用して当日のパビリオン予約を済ませます。この時は幸運にも日本政府のパビリオンを予約することが出来ました。

しっかり90分待たされましたがアメリカパビリオンはさすがの展示で人気が出るのも納得の仕上がりでした。月の石も見れます。

その後は日本館へ。中では循環をテーマとした展示を中心に、他にも南極で発見された火星由来の隕石や、はやぶさ、はやぶさ2が持ち帰ってきたイトカワの微粒子、リュウグウの砂も見ることができます。微粒子はほんとに小さすぎて拡大されてないとわからない小ささでした。一方砂は肉眼でもはっきりはわかるサイズです。宇宙ネタが好きな自分にとってはこれらが目当てで期待が大きかったものです。火星の石は結構大きいですよ。冒頭の写真のダルマは日本館の売店で売っているものです。

 

その後はトルクメニスタンパビリオンやバングラディシュ、エジプト、小さな国々が集まって共同で使っているコモン館などたくさんの外国館を見て回りました。個人的に先進技術などの展示よりも馴染みのない外国文化に触れる事ができる出展の方が楽しめます。コモン館の中にはウクライナの出展もあります。

会場内にはコモン館は4か所あり、それぞれ小規模ですが20か国ずつくらいの展示があります。ほぼ並ばずに見れる場所なので行列に疲れた際はコモン館で過ごすのもオススメです。この日の後半はコモン館をめぐっているうちにあっという間に時間が過ぎました。

とっぷりと日が暮れる時間まで滞在しましたが、19時40分ころの夢洲発で帰らないと帰宅困難者になってしまいます。一応もう少し引っ張っても大丈夫なんですがその場合垂井駅帰着が日付が変わるころになってしまいます。19時40分に出て垂井駅着は22時ころとなりました。

駆け足でお伝えしましたが、こんな感じで日帰りでも楽しめる大坂関西万博です。

次回遠征は6月半ばを予定しております。大人気のイタリア館の予約が取れているので期待が大きいです。

もし万博に行ってみたいけど、どうしていいかわからない!とお困りでしたらお気軽にお尋ねください。