休業の延長と営業再開予定日について(9/26)

7/12に発症いたしました椎間板ヘルニアの療養のため、長期の休業をいただいております。

 

長期休業のお知らせ (8/23 追記) | ようほくカイロプラクティック (youhoku-chiro.com)

休業の延長と営業再開予定日について(9/14) | ようほくカイロプラクティック (youhoku-chiro.com)

 

長期にわたるお休みを頂くことになり、誠に申し訳ございません。

前回のご報告より約2週間が経過し、さらに療養の成果は出ております。

日常生活を行う中で痛みを感じる機会は格段に減り、座位や歩行時に臀部からくるぶしに痛みが走る事は大幅に減りました。運転も自分で出来るまで回復しましたので通院も自分で行えるようになりました。

しかしながら体内で直接神経に触っている状況は完全に回復したわけではなく、その結果問題を抱えている神経の支配下の筋力などに影響が大きく残っています。具体的に言うと、前傾姿勢をとることが困難で、体幹の筋力差から未だ立位での姿勢がゆがんだ状況が続いています。

ですので、営業再開予定日を10月中旬以降に再延長いたします。

営業再開を心待ちにして頂いた皆様には、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。

何卒よろしくお願い致します。

 

ようほくカイロプラクティック

安藤

 

<近況報告>

先日、修業時代にお世話になった恩師の先生のもとで身体の状況確認と分析、それをふまえた施術を受けてまいりました。

7月の発症時にもお世話になっておりますが、その時は痛みが鋭く走る状況でとても施術を受けられる状況にはなかったのです。この日のコンディションの確認ではカイロプラクティックの矯正を受けても問題ないレベルと判断されました。

ぱっと見で分かるのが体感のゆがみ。大きくゆがんでいるのが腰椎の4番目と仙骨でした。ヘルニアを発症しているのは腰椎の5番と仙骨の間(L5ーS1間)ですので、問題を抱えている直上と直下がすごく影響が出ていることがわかりました。それぞれ大きく向きが変わっていましたのでそれを正常な方向にアプローチする矯正を軽く受けました(まだ無理は出来ないので強い矯正は避けました)

効果は施術直後でも立位の姿勢変化をはっきりと体感し、その日の就寝時に仰向けの姿勢をとった時でも違いをはっきりと感じることが出来ました。弱い強制力でも日にちをまたいで効いてくることがありますので無理な負荷を加えないよう気を付けながら過ごしたいと思います。

 

お見苦しい写真ではありますが、痛みを避けるために無意識にとった姿勢の変化(疼痛回避性側弯)をご紹介します。前回の更新時にも背面の写真を掲載しましたが今回は正面から見た様子になります。

肋骨(あばら骨)の中央とおへそと股の中心とを線で結んで比較するとわかりやすいと思います。

7月発症時→8月中旬→9月上旬→9月下旬の順になります。

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背面で見る時よりもはっきりとズレが見て取れると思います。そしてまだまっすぐにはなりきれていません。

もう少し回復に時間がかかりそうです。